前回に引き続き足回りの美化計画を。
実は今、足回りに塗布するコーティング剤の方向性を探っていっております。
・各部耐久性
・汚れの落ちやすさ
・見た目
に重点を置きます。
上記の2つに関してはもちろんですが3つ目の“見た目”に関しましても重要です。
正直、あまり艶々しているのは好みではなく、なるべく自然な感じ。つまり新車時に近いものを選びたいと思っています。
コーティング剤メーカー様にサンプルをご用意頂いた上で、今回もテスト目的で実施させて頂きました。
まずは各部の清掃から。
テスト車両はE60 M5です。
各部ドライアイスブラスターで綺麗にしていきます。
ビフォアーアフターはこんな感jです。
こちらはサスペンション部。
ブレーキのバックプレート。
この調子で一気に綺麗にしていきます。
ちょっと分かりにくいですがこんな感じです。
アルミの部分、ゴム、キャリパー、ボディまで綺麗に。限界はありますが(..)
左右で違うコーティング剤を塗布。
細かいところまで塗布。
キャリパーも綺麗に。今回塗布したコーティング剤は放熱性が高いので、ブレーキ関連、マフラーなどにも効果が期待できそうです。
余談ですが、ホイールボルトについた錆も。
綺麗になります。ただ錆については浅い物しか取れません。。
今回は2種類のコーティングサンプルを使わせて頂きました。
今後経過観察をして、より良いものをご提供できるようにしていきたいと思います(^^♪
先ほど触れた放熱性の部分ですが、これはもう少しちゃんとしたエビデンスを取りたいと思っています。
例えばマフラーに塗るとかでしょうか。
排気温度が下がるという事は、排気ガスの密度が上がりますから吸出し効果で効率が上がります。
微々たる部分ではありますが、排気効率も上がって綺麗を保てるなら良いこと尽くし!?では無いでしょうか( *´艸`)
またこの辺り進展がございましたらご報告をさせて頂きます☆