こんばんは!
1月11日、今日はトランクにひっそり隠れた彼を交換をする機会があったので…そう、彼。バッテリーについて書いていきたいと思います!
皆さんもご存知の通り自動車には12ボルトのバッテリーが搭載されており車種やエンジンに合わせて多くの種類のものが存在するのですが、その中でも大きく2つの種類に絞ってお伝えしていけたらなと思います。
鉛カルシウムバッテリーとAGMがそれにあたり、結論からいきますと、AGMのほうがよりハイスペックなものになります。
鉛カルシウムバッテリーは1995年以降にすべてのBMW車に搭載されるようになり、特徴としては密閉タイプのメンテナンスフリーとなったことが挙げられ、耐用年数もそれまでよりも長かったそうです。
続きましてAGMは2002年月以降に高性能になって登場。異なる点は、大きくなったプレート 25%高い出力密度 ガラス繊維のセパレーター(これにより3倍高いサイクル強度を実現し冷間始動特性、電力消費及び耐用年数が改善) プレッシャーリリースバルブ付きの漏れのないハウジング ガラス繊維に凝縮されているバッテリー液。取付については、空間的温度差が大きいためエンジンルーム内に取付できず、温度差が激しいと耐用年数が短くなってしまうため注意が必要です。BMW車に本格的に搭載されるようになったのはアイドリングストップが付き始めた頃でF型世代からとなります。
バッテリーの交換時に鉛カルシウムバッテリーからAGMへ変更することも可能で、もし電装品が多い、負担をかけざるを得ない方にはAGMがおすすめです。
弊社では輸入車全般に対応するユーロバッテリーも取り扱っております。お困りでありましたらお気軽にご相談ください☆
<交換記>
交換前のワンショット。ステー、マイナス端子、プラス端子を順にはずしていきます。
↑↑外しましたバッテリーになります。
マイナス端子。上に19下に16と刻印されているのですが、これは2016年19週に製造されたことを意味します。
↑↑駐車監視付きのドラレコを付けているのも踏まえてヤナセのユーロブラックをチョイスしました!
大きさ比較…
しっかりスペースだけでなくボルト穴も確保されていたので…
無時に目に見える作業は完了。最後にプログラミングを実施して全ての工程が終了しました!
RYOでした!