いつもと違うお仕事。

いつも御利用ありがとうございます。

寒くなったり、暑くなったりと寒暖の差がある毎日ですが、確実に秋の訪れを感じる毎日です。

昨年末から珈琲にハマってしまい、毎朝色んなコーヒーを飲みながら読書なんて柄にもない事をしております。

柄にもないと言えば、今月は月初から裁判員裁判の裁判員として選任して頂き、週に3日ほど神戸地方裁判所に行っておりました。

人様の人生を左右する選択をする訳ですので毎日スーツを着て、僕なりに精一杯評議させて頂きました。

詳しい内容はこちらでは控えさせて頂くのですが、2点ほど印象的に感じたことを話そうと思います。

 

1つ目はこれまで裁判員と言ってもあまり効力が無い立場と勝手に思っていました。

ですが実際には判決の内容にも影響するくらいだったのが驚きでした。

裁判官3人と裁判員6人で裁判に参加し評議を行いました。

自分の意見や考えが最後の判決文の中に入っているとなぜか申し訳ない気持ちも芽生えてしまいましたが、これが裁判員裁判という物だと実感できました。

 

2つ目は裁判官はとても優しいと言うこと。

裁判官ってある意味、サイコパス的な人や愛想もない様な人ばかりだと思っておりました。

ですがその印象とは裏腹にとても人情味あふれる優しい方が多いんです。

まぁ今思えば検察や弁護人さんや被告の方の話を聞いてトータルで判断するわけですのでそうですよね。

裁判所って中に入れば方角が分かりにくいように作られているみたいなんです。

僕は2回も迷子になったんですが(笑)

皆様優しく部屋までエスコートしてくれました。

他にも色々話したいことはございますが、何分人様の事ですので差し控えさせて頂き問題ない範囲は直接お声掛けくださいませ(^^)

いつもとは違う体験が出来たことに関してはとても満足しております。

またその間は沢山のお客様に会えなかったり、時間を調整して頂いたりとご迷惑をお掛けしましたが

沢山のご理解があり無事に終えることが出来ました。ありがとうございました!

またその環境を作ってくれたスタッフにも感謝です。

この経験が今後の糧になるよう、日々意識していきたいと思います(^^)

BMWとは関係ない話ですが最後まで読んで頂きありがとうございます。

写真が全くないのもなんか寂しいので

先日撮影したぎこちないインタビュー風写真を。