BMWは故障が多い??

こんにちは!水野です。

早速ですがタイトルのような質問をされることが良くあります。

この質問に関してはBMWに限らず他のメーカーの輸入車に関しても良く言われることではないでしょうか?

実際に故障が多い少ないに関しては感覚的な個所ですので、それを踏まえて感覚的に僕なりの意見をBMWに絞ってお伝え出来ればなと思います。

まず基本的な部分に関してはまず言えることは

全ての制御システムを細かく的確に動作させている為、

コンピューターが多い

センサーが多い

アクチュエーター(モーターなど)が多い

これらに付随する構成パーツが多い

です。

実は私、専門学校出てすぐは某国産メーカーの整備士をしておりました。

その後ご縁があってBMWのディーラーに転職したのですが当初、これらの細かな制御に感動したのを今でも覚えております。

そしてこの複雑な構成部品を

細かく、的確に制御しているため、少しでも違和感を感じるとチェックランプを点けてしまいます。

これは乗員の安全を守る為でもあり車のポテンシャルをフルに発揮するためでもあります。

このシビアにモニターしている閾値に関してはほんとにシビアすぎる面もあります。国産車と比べると。

なのでBMWの故障診断をする時ってセンサー類が豊富に付いているため知識さえあれば各数値を見るだけで故障個所が絞れて行ってしまいます。

ですが国産車はそもそもモニターしている部分が少ないため診断をするときに情報がほんとに少ないです。

なので逆に「これでチェックランプ点けないって危ないなー」なんて時もあったりします。

それくらい細かな制御をしているのでステータス性とハイパフォーマンス性を加えるとチェックランプが点灯しやすいのもうなずけます。かな??

 

これらはあくまで基本的な部分ですが実はこれだけではないです。

故障(結果)があるってことは原因が必ずあります。

今度はこの原因に着目したいと思います。

この故障の原因は何なのか。

中には乗り方に問題があるのか聞いて下さる方もおられます。

例えばの例を2つ挙げさせていただきました。

ディーゼルで有名なDPFが詰まってしまったとします。

ディーセルは詰まるものだから仕方がない。定期的な洗浄が必要=壊れやすい車/手がかかる車

これってほんと間違っています。

故障(結果)があるということは必ず原因があります。

オイル管理は大丈夫なのか?エアクリーナーは交換しているか?燃料フィルターは?EGR関連は?

これらを修理せずにDPFの洗浄のみするとまた一定距離で詰まり始めます。必ず原因を取り除くことが必要不可欠です。

 

 

 

もう一点

イグニッションコイルの故障でミスファイア/エンジン振動大

イグニッションコイルは元々特性上段々電圧が低下してきます。消耗品でもあります。

ただプラグは定期的に交換出来ているか。

状態が悪いプラグをずっと使っていると中/長期的にイグニッションコイルが早期故障します。

またプラグは純正品を使っているか?社外品のプラグ/純正OEMのプラグはプラグ先端のギャップの許容範囲が多いです。またDE〇SO等のメーカープラグもダメです。

なので問題なく走行していても徐々に負担がかかってしまいます。

 

 

 

プラグが元気がないのにイグニッションコイルは元気に電気を送るとイグニッションコイルに負担が掛かります。

これらはほんの一部ですが、人間と同じで若いときに負担を受けた車は中/長期的に見るとしっかりとメンテナンスしてきた車両と比べて付随する箇所の状態が非常に悪いです。

これらが原因で大きな部品が故障して乗り換えないといけない。こんな状況は絶対に避けたいところです。

このメンテナンス/修理を適正に行えない結果別のトラブルに繋がって「故障が多いなー」と感じて欲しくないのが本音です(*_*)

せっかくの良い車、的確なメンテナンス/修理で常にベストコンディションで乗っていただきたい。

小さな不具合/異常を見つけたり。ご提案するのが我々の使命だと思っております。

そんな思いでやっておりますのでご相談だけでも結構ですのでお気軽にご用命くださいませ(^^)