バルブトロニック。

いつもご利用ありがとうございます。

以前より行っていたM6のS63TU2のシリンダーヘッドのリフレッシュ。

いつもは測定のみで作業しない部分ですが今回は気合?を入れ過ぎました。部品供給のないバルブガイドの作製、バルブシートのリフレッシュを行いましたが、エンジンを作動させてみるとバルブトロニックの制御と相性が悪くて調子が悪くなってしまいました。

載せる前は気にもならなかったのですが。。

この部分はメーカーは触らいでくれとと言わんばかりに技術情報もないので、ある程度のところまで行くと基本的にヘッドASSY交換しか選択肢が無いのです。

どうしても完全リフレッシュしたいのですが、肝心な部分の情報が無いのでおおよそ寄せて行ったつもりでしたが、無理があったようです。

なので高かったですが、新品シリンダーヘッドを取り寄せて各部を計測することにしました。

開梱後、約10分眺めて早速ばらし。

ロッカーアーム、中間レバーは種類がありますが、メーカーは“元の位置に組付けろ”と言う指示です。全て計測すればパターンが読めてくるはず。ヘッドはもう片バンクもあるのでデータはたくさん取れそうです。

丸裸にして専用の測定治具の作製をお願いしました。

最近はエンジンが新しくなればなるほど、細かな部品供給が無くなってきていますが

この辺りのパターンや情報が分かれば、逆算して機械的に合わしていけると思っています。

V8エンジンだけじゃなくて、4気筒も6気筒も基本的には同じですので、探求していきたいと思います。