最終型E82 135のバッテリー消費電力の警告灯修理を致しました。
もともと別の修理でお預かりしていたのですが、少し面白い症状だったのでこちらを書こうと思います(^^)
症状はバッテリー交換済み/充電済みにも関わらずバッテリーが弱ってくるんです。
オルタネーターの発電電圧を測定すると12.5v。。低い
13v後半はあってほしいのですが、これはもうオルタネーターに決まっている!
ってなっていたのですが
オルタネーターB+線が半分以上断線してたので引っ張ると完全に断線してしまいました(*_*)
オルタネーターってプラスもマイナスも正常に繋がっていないとまともに発電しないです。
なので車のいたるところにボディーアースが繋がっているのですがかなり重要で、少しでも抵抗があるとそこで電気食っちゃいます。
これらを踏まえてオルタネーター交換する前には必ず+線の導通とボディーアースの導通をしっかりチェックする必要があります(^^)
当たり前ですが結構忘れがちです。
あと配線が切れた原因ですがエンジンマウントの劣化で配線が疲労を起こしたようです。
メンテナンスってホント大事ですね☆
この度はありがとうございました!