LCIのF31 320DツーリングラグジュアリーのEGRバルブを交換致しました。
今回はチェックランプ等のトラブルではなく水漏れです(*_*)
カーボンが詰まってチェックランプが点くことが多い部品です。
このバルブの後にEGRクーラーと言われる部品があるのですがこちらも良く詰まります。
詰まったことでEGRバルブの動きが悪くなり交換されるケースも多いように感じます。
このカーボンによる詰まりってなるべく軽減できるといいですよね(^^)
乗り方や燃料の品質によるものも多いですが燃料噴射ノズルの不具合によるトラブルも多いです。
ディーゼルエンジンはそもそもノッキングが起こりにくいためその辺りの異常があってもチェックランプも点くことなく普通に走行してしまいます。
なので多少噴霧状態が悪くても何事もないように走ってしまうので、気付いた頃には吸気、排気ともにカーボンがびっちり。。と言うことも。
なのでディーゼルの添加剤に関しては結構重要と考えています。
燃料ラインの物が2300円、DPFの方が2200円です。
とある船舶会社は燃料ラインのトラブルで毎年噴射ノズルを交換する必要があったのがこちらの添加剤を満タンに2.3回に一回入れることで交換することが無くなったようです。
要するに噴射ノズルのトラブルも汚れによるトラブルが多いということです。
こうなると1本あたり5万円以上とかなり高額になってしまうので注意が必要です。
またもっと強力に清掃する機械も導入しましたので詳しく書きたいと思います。