F31 320D ツーリングの予防修理を致しました。
予防修理と言ってもベルト鳴きの症状が出ておりましたので、ギリギリの修理ではあります(/_;)
320Dや523DなどBMWの主流のディーゼルエンジンですが、故障も少なく結構走ります。トルクもありますし3シリーズのボディには十分すぎるパワーでしょうか。
このパワフルなトルクをもろに受け振動抑制もするクランクプーリーはよく見ると結構ひび割れしていたりします(*_*)
またテンショナー自身もテンション下がり気味です。
こちらのクランクプーリー(バイブレーションダンパー)ですがこのままほっておくと真ん中の部分と外側が完全に分離します。
そうなると、ウォーターポンプ、オルタネーター、コンプレッサーが駆動されなくなるので自走不可です(*_*)
即レッカーです。
そうなる前に交換出来て良かったです☆
プーリーは角度締めと言う特殊な締め付けですのでアングルレンチとプーリーをしっかり固定する必要があります。
これからもガンガン走ってくださいませ☆
ご依頼ありがとうございました!