新しい代車の修理、メンテナンスを実施致しました。
この春にF45、F46が新しくMTS代車に加わりました(*’ω’*)
その中でもF46はよくトラブルが起きるところを網羅？しているお車でしたのでご紹介させて頂きます。
B37エンジン。
フィルターハウジングと、サーモケースからの大量の水漏れ。
ターボチャージャーの不良。
代車にしようか躊躇してしまうくらいの故障個所ではありますが、前オーナー様が快くお譲り頂いた点もあり、活用させていただく事に。
修理すれば長く使えますし☆
新旧ターボチャージャー(中古)
ウェストゲートが閉まらなくなってしまっています。
こちらは正常。台座の部分が飛び出してきてしまっている事が原因です。
実はこのエキマニ、色がおかしくないでしょうか？
そうなんです！アルミなんです(*’ω’*)！！
この辺りの解説をYouTubeにしようと思って自撮りをしたのですが、見返すと、ただゆっくり、低いトーンでダラダラしゃべっている動画になってしまったのでアップするか悩み中です。
水漏れ修理１カ所目はサーモスタット。
純正ウォーターポンプASSYにて交換。長く使う予定なので、今後のトラブル予防に。
じゃじゃ漏れ箇所はオイルフィルターハウジング。
四角の部分が破損しています。隣のオイルライン繋がらなくてよかったです！ラッキー
本来の姿です。
組付け前にエンジン側も清掃。
組付け後はエンジンオイルの注入。
低燃費オイルは個人的に好きでは無いですが、食わずきらいも良くないので？代車で試してみます。
定番のウォッシャーポンプも漏れていましたので交換。
エアコンフィルターも。臭いの元です。
ワイパーも交換。
またもう少しメンテナンスをしていく箇所もございますので、その辺りは後日にでも(^^♪
エンジンオイルについては、昨今は低燃費オイルが主流となっていますが、エンジンの事を思うとやはり疑念が残る部分が多いのが実情です。
実は当社のD3はクリーンディーゼル用のオイルは使用していないのですが、この“疑念”が理由になります。
条件によりますので基本的にお客様のお車にお勧めはすることは無いですが、好きな方にはお話をさせて頂いております(*’ω’*)
オイルって正解は無いですが、使い方、モデルによって銘柄を変えるだけで耐久性が大幅に変わります。
例え20万キロオーバーのお車でも、距離が若いころからオイルメンテがしっかりしているお車はエンジンの掛かり具合から全然違いますね！
人の血管は新しく作られますが、エンジンの油路は勝手には出来ませんので今ある部分を大事にしたい所存です。
ご閲覧ありがとうございました！
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