F46 218d Gran Tourer エンジンチェックランプ点灯 走行中ギクシャクする 故障修理

F46 218d グランツアラーにお乗りのお客様より、走行中ギクシャクするとの事で修理をご依頼頂きました。

ミニ、アクティブツアラーも含めてこの症状が出始めると、顕著に症状が現れますね。

最悪の場合、エンストやエンジンが掛からないと言ったことにもなりますので、違和感があれば早めの修理が吉です。

今回の故障原因はEGRバルブ。

その他ラムダセンサーのヒーター線が断線しておりましたので、こちらの修理もご依頼いただきました。

走行距離は44000キロ。

B47ディーゼルエンジン。

EGRバルブはこの奥に。

新旧EGRバルブ。

続いてラムダセンサーの交換を。

ヒーター回路の断線。

新品の数値。

装着。この後走行テストにて数値をモニターしながらチェック。

 

 

異常が無いことを確認し作業完了です。

現行で7人乗りのBMWがX7だけになってしまいましたね。

普段使いにX7は大きすぎますので、結構不便に感じられている方多いのではないでしょうか(*_*;

今お乗りのグランツアラーを長く乗られたい方、メンテナンスなどお気軽にご相談くださいませ☆

この度はご依頼をありがとうございました!


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