F22 235i オイル漏れ修理/テールランプ球切れ警告点灯

F22 235iにお乗りのお客様よりオイル漏れ修理とテールランプの球切れ警告灯が点灯するとの事で修理をご依頼頂きました。

オイル漏れはフィルターハウジングとオイルプレッシャーセンサーより。

テールランプはコネクター及びキャリアの不具合で、キャリアと配線修正を行います。

N55エンジン。

フィルターハウジングからオイルが漏れると飛び散ります。

こうなっていると大体フィルターハウジングから漏れています。

インテークマニホールドを取り外す必要がございます。

各部清掃していきます。

綺麗になりました(^^)

N20、N55エンジンは、よくプレッシャーセンサー部から漏れていますので要チェックです。

組付けが完了しました。

 

 

オイル交換も実施。toptec4200にて。

適切なオイル交換は、オイル漏れを予防してくれます。

 

 

テールランプは右側の異常です。エマージェンシーで右上が点灯してくれてます。

グランド線の部分が溶けてしまっています。

キャリア側も。

グランド容量をup出来るよう、対策品になっています。

配線/カプラーも修正。

無事に完了致しました(^^)

テールランプの異常は3シリーズや4シリーズでも時々見受けられます(*_*)

ちょっとグランド線の容量が小さいんですよね。。

ピン圧も低下してしまって、熱を持ってしまって、溶けてしまって部品交換と言う流れでしょうか。

そうなる前の対策も必要なのかなと思っています。

なんと今回のお客様は、お仕事柄でしょうか、配線修正はご自身でなされていました。

不具合出る前からの施工でしたら防げていたと思いますが、さすがだなーなんて感心してしまいました(._.)

もう今後は安心できそうです(^^)

この度もご依頼ありがとうございました!


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