F20 118d チェックランプ点灯修理

神戸市須磨区のF20 118dにお乗りのお客様よりエンジンチェックランプの修理をご依頼頂きました。ありがとうございます。

エンジンはB47エンジンですが320dと同じエンジンですが細かい所の部品が違っていたりします。

症状はチェックランプの他にエンジンのしゃくりがございます。

EGRバルブの動きが悪くなっているのが原因でした。

交換にはテスターにて取付位置にて取付する必要があるのとエンジンコンピューターのバージョンを上げてあげる必要がございます。

B47エンジン

EGRバルブ

こちらの動きが悪くなっておりました

交換はサクサク進めれます

新しいEGRバルブになります。

交換後作動チェック、EGR内部流量も良くなりました。

試運転にて良好なため作業完了となりました。

EGRバルブは煤による固着、過負荷による故障が多いです。

BMWディーゼルはインジェクターの洗浄とオイル管理が肝です。

B系エンジンのインジェクターは特に繊細なため走行距離が伸びてくると洗浄のリスクも出てきます。

理想は3万キロに一回は施工したいところです。

この辺りを抑えると煤関連とトラブルを軽減できます。

この度はご依頼ありがとうございました(^^)