5月22日暑い時期に多いオルタネーターの故障

こんばんは(*^-^*)

更新が大変遅れてしまっております。。

幸いコロナにて大きな影響が出ておりませんが、かなり焦っている部分もありまして何かと今後の仕事のやり方についても考えて行かないといけないと思い

ジタバタする毎日を送っております(*_*;

お客様あってのお仕事ですので大きな影響が出てない分、何か自分に出来ることはないかと考える日々でございます。

緊急事態宣言は解除されましたが元の様にはなかなか戻れないと思いますが、地球が回っている以上前に進まなければと思います。

作業の方ですが

先日、走行中にエンジンストップにてレッカー致しましたお車です。

 

 

オルタネーターの不良だったのですが入庫時は電圧は14Vほどありましたし、普通にエンジンも掛かりましたので、最初はオルタネーターではなくエンジンコンピューターより上流の電源系の不良を疑いましたので

少しお時間が掛かりました。

結局その後症状は出なかったものの、消去法でオルタ―ネーターのレギュレーターの不良に絞れましたので交換致しました。

 

 

色々と密集しているN63エンジンですからこの際普段見れないようなところもチェックしていきます。

今回は水漏れはじめ箇所と、ブローバイホースの割れを確認致しました。

タービン本体に熱対策をもっとしっかりすると結構延命になるような気もしております。

最後にオイル消費が激しいと伺っておりましたのでリキモリの添加剤を注入しております。こちらの添加剤はピストン上下運動時のピストンリングの微振動を利用してピストンリング付近のカーボンを落とすアイテムです。

 

 

 

 

これからの暑い季節を乗り切って下さいませ☆